Greetingご挨拶
代表 井手 貴一
この度はPALMSHOP MANAのホームページをご覧いただきありがとうございます。
当店では、ヤシの木の販売をメインに、ポリネシアンガーデンの施工も行っています。ポリネシアンガーデンとは、簡単にいえば「南国の雰囲気を再現した庭」。ただ見た目だけを整えるのではなく、現地の空気感や生活の中にある自然とのつながりを大切にしています。
もともと南国の雰囲気が好きだった私は、学生時代にラグビーをしていた頃、トンガ出身の先輩と出会い、ポリネシア文化に強く惹かれるようになりました。その想いは年月を経て、マイホームを建てる際に「自分の庭にヤシの木を植えたい」と形になり、ついには前職を辞め、ヤシの木販売店での経験を積み、独立へとつながりました。
さらにコアなジャンルだからこそリアリティを大切にしたいという想いから、実際に南太平洋の島国トンガを訪れました。現地では、ヤシの木が単なる観賞用ではなく、生活に密着した存在として活用されています。
葉は雨よけやお皿やカゴに、幹は収納にと、多様な使われ方をしており、人と自然が深く結びついていることを肌で感じました。
MANAの意味
当店の名前「PALMSHOP MANA」の「MANA」は、ポリネシア地域で伝わる言葉で自分自身や自分に関わる人を幸せにする魂やエネルギーのことを指します。言葉の通り沢山の人達にヤシやガーデニングを通して幸せをお届けします!
タトゥーの意味
ポリネシアの文化では、タトゥーはおしゃれや流行ではなく、宗教的にとても大切な意味を持つものです。
「MANA」と呼ばれる目に見えない力を体に宿すための手段で、魔除けだったり、家族や祖先とのつながり、自分の誇りを表す印として入れられてきました。
自然やスピリチュアルな価値観と深く結びついていて、タトゥーはその人の生き方や想いを映すものとして、今も大切にされています。その考え方に強く感化され、私も現地で右腕にタトゥーを入れていただきました。今では、それも一つの大切な思い出になっています。
